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お世話になった親戚の方が亡くなり、バタバタと忙しい毎日でしたが、ようやく落ち着いた日々が戻ってきました。9月に入ってすぐに「もう長くない」と連絡を受け、母が毎日のようにお見舞いに行ったのですが、母は認知症(何とか日常生活は送れるレベル)なため、送迎やら付き添いやら準備などで、てんてこまいでした。

お葬式の食事会の時に、めいじばぴらすの隣に座った方(ウチの親戚でないので初対面)からとても興味深い話を聞くことができました。その方は発達障害の相談員をなさっているそうで、めいじばぴらすの友人の子に多動やこだわりがあるけどグレー判定の子がいて「療育の必要はないって言われたけど、家でできる訓練とか習い事とかしておかないと、もっと遅れるんじゃないかって悩んでいるみたいなんですよね~」って話をしましたら
「そのお母さんは一生懸命なんですね。でも、家庭で特別な訓練なんて必要ないですよ。大切なのは、子供が安心して過ごせる安全な場所で、お母さんはその環境を整えるだけでいいんだけど、多くの方がそれが分からないんですよね。みなさん、お子さんが『できるように』っていろいろとやらせて能力を伸ばそうとがんばっているんだけど、それはお子さんにとって殆どが余計なことで、その結果、持っている力が半減して『やっぱりこの子はできない』って言うんです。そうじゃなくて、お子さんの力を発揮するためにも、あれこれさせないで、穏やかな環境を整えることを一番にしてあげて欲しいです」


ああ、なんだ。そういうことか。障害があってもなくても、どんぐり問題をやってもやらなくても、子育てで一番重要なのが環境設定だったんだ…


って、どんぐり本を読み返したら、当然のように書いてあるんだけど(爆)


いやぁ。本だけだと思い込みでテキトーに解釈してしまうんですよ(ははは)特に、この「環境設定」という言葉が曲者でして。どんぐり倶楽部を主催している方の言葉としてのフィルターがかかってしまっているので「どんぐり(という学習法)=環境設定」ってなっている方が意外に多いのではないでしょうか。子育て全般の話でなく、思考力を養成するのに障害になるから環境設定は大事って、そういう風に思っていなくても、実際の行動がそんな感じになっていたり。(どんぐりをやっていない時にガミガミ怒ったりとか)あと、どなたかのブログに「どんぐりの話をする場合、環境設定の話をすると宗教っぽくなるのであえてしない」ってのがありまして、これもこの言葉の難しさを物語っているかと。

どんぐりを始めて2年。どんぐりを知らない方に環境設定の重要さを言われて、ようやく胸にストンと落ちたというか。恐らく、相談員さんの話だけを聞いても、環境設定の重要さをそれほど認識できなかったと思います。2年間の多くの失敗を経てやっとここまでたどり着いたって感じです。
これも、どなたかのブログでしたが「どんぐりナシで、環境設定だけで子育てしてみたら、どうなるのか?」ってのがありまして、自分もそんな子育てに興味が湧いてきました(笑)まぁ、学校に行くと相当にストレスがかかるので、人里離れた山奥でホームスクールとかでないと無理そうですが。あ、その前に家での日々の環境を見直さないとダメだな、こりゃ。



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