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意外な盲点

先週、町内の子ども会のお楽しみ会がありまして、すけさんと二人で行ってきました。お楽しみ会とは、簡単にいうと子ども会の遠足です。今年はプラネタリウムと室内アスレチックがメインで、すけさんはプラネタリウムは初めてなので、とても楽しみにしていました。めいじばぴらすも20年ぶりくらいです。

プラネタリウムの内容は、夏の星座と七夕特集で、上映時間は45分。
このところ仕事が忙しく少々疲れていたので、リクライニングシートでゆったりしながら寛ごう♪な~んて考えていました。
部屋が暗くなり、ドームに映し出される満天の星にうわぁ♪と小さな感嘆の声を上げたすけさん。しかし、めいじばぴらすは「しまった!これ、ヤバい!何で気が付かなかったんだろ?」と、イヤな予感。

すけさんの目に四方八方から飛び込んでくる人工の光。ポケモンショック以降の「テレビを見る時は部屋を明るくして離れて見てね♪」の警告とは全くの無縁の空間w最近のプラネタリウムは解説のアニメーションがとても分かりやすく丁寧なためか、その動き(ようするに光の点滅)に予想通りすけさんは耐えられなくなってしまい、10分ほどで能面のように固まってしまったのです。だからといって外に出るワケにもいかず、そのまま終わるまで待つしかありませんでした。そして「自分はこれくらい大丈夫だろう」と高をくくって見続けためいじばぴらすも、見終わった途端に途方もない脱力感が襲ってきたのです。何ていうんだろ?凄く疲れているんだけど、肉体的な疲労でなく、精神的な疲労でもなく、例えるなら「生気が吸い取られた」というか。う~ん。かえって分かりづらいか(苦笑)

上映が終わっても、すけさんと私は一言も口を利くことなく、ただただトボトボと子ども会のみんなの後をついて行くだけでした。アスレチックに移動しても暫くは二人してボケ~と休んでいましたが、すけさんは回復してきたようで他の子たちの遊びに加わっていきました。めいじばぴらすはかなり経ってから、アスレチックの見学をぼちぼちしてきました。

こんな風に書くと「あんたら親子が特殊なだけじゃね?」って思われそうです。でも、めいじばぴらすがテレビやゲームをガンガンしていた頃は、プラネタリウムなんて全く平気でした。今と設備の違いはかなりありますので、単純な比較はできませんが…
テレビを見なくなって5年以上経ち、人工の光の動き(点滅)の耐性が激減したことを実感しました。めいじばぴらすは仕事でPCを長時間使っているのですが(画面の動きは殆どないのが幸い)、そんな人間でも今回のプラネタリウムではダメージを受けてしまったのです。このような下地のないすけさんにとっては、相当に疲れることでしかなかったように思われます。でも、すけさんにはまだ「何とも言えない疲労感」を人に伝えることは難しい年齢。知らない人からみたら「あらら。星に興味がなかったのね」で終わっていそうです。今回は、親も同じように経験をしたから子供への影響を知ることができました。

プラネタリウムという施設は、肯定的なイメージを持つ人が殆どだと思います。子供向けには「天体について分かりやすく教えてくれる」大人向けは「日頃の疲れを癒す」など、自分はそのようなイメージを持っていましたが「暗い空間で、人工の光の動きを見る」というのは、「自覚はないけど、頭の中への負担がかなりある」というのが盲点では?と感じました。

今回は45分間と長目の時間だったので余計に堪えたかと思います。これが20分くらいなら大丈夫だったかも。って、すけさんは10分ほどで固まってしまったので、結果は同じだったかもしれません。テレビ、ゲーム等を制限しているご家庭は特にお気をつけください。大人が思ってる以上に子供への負担は大きいです。

帰りのバスで「プラネタリウム、どうだった?」と感想を聞きましたら「もう、いい」と、小さく答えたすけさんでした。



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